ニコンのカメラ「Z7」
新フォーマット採用の「Z7」

ニコンのミラーレスカメラ「Z6」
「Z6」

ニコンのミラーレスカメラ「Z7」「Z6」、NIKKOR Z レンズが9月下旬予定に販売開始する。大口径の新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)モデル。

これらの製品を合わせて「ニコン Z マウントシステム」と称する。デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心につちかってきた画作りや操作性、信頼性などの継承を打ち出している。Zは究極、最高を意味し、アルファベット最後の文字として未来への「架け橋」を想起させるとしている。

NIKKOR Z レンズは、内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせてレンズ設計の自由度を上げており、ニコン史上最高の開放F値0.95の極めて明るいレンズなどを展開する。「マウントアダプター FTZ」を介し、ニコン一眼レフカメラ用NIKKOR F レンズが利用可能。

カメラは像面位相差AF画素搭載の新開発裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、新画像処理エンジン「EXPEED 6」を搭載する。

Z7は、有効画素数4,575万画素という高画素と、常用感度ISO 64~2万5,600という性能が特徴。NIKKOR Z レンズとの組み合わせで、画像の周辺部まで高解像感を出せる。

Z6は、有効画素数2,450万画素、ISO 100~5万1,200の幅広い常用感度域を実現したオールラウンドモデル。優れた高感度性能や全画素読み出しのフルフレーム4K UHD動画に対応する。

オープン価格だが、店頭実勢はZ7が44万円前後(税別、以下同じ)、Z6が27万円前後の見込み。標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/4 S」は希望小売価格が13万6,500円、広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」が11万4,000円、標準単焦点レンズ「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」が8万3,500円、「マウントアダプター FTZ」が3万6,500円。