食べられるフォーク、マクドナルドの「FRORK(フローク)」
食べられるフォーク「FRORK(フローク)」、日本上陸

日本マクドナルドは、食べられるフォーク「FRORK(フローク)」が当たるスクラッチキャンペーンを、東日本エリア1,112店舗で10月20日から開始する。「グラン」シリーズいずれかのバリューセットを購入した顧客が対象。

食べられるフォーク、マクドナルドの「FRORK(フローク)」
スクラッチキャンペーンで当たるかも?

FRORKとは、「マックフライポテト」のパッケージを模したデザインを持つ、シリコン素材のユーテンシル。先端部分にマックフライポテトを3本挿入することで、フォークとして機能する。


食べられるフォーク、マクドナルドの「FRORK(フローク)」
先端部分にマックフライポテトを3本挿せば、フォークに!

だがこのフォークの枝はマックフライポテト製。柔らかすぎるので、フォークの本来の使命である“肉を刺す”といった機能は持っていない。そうではなく、こぼれたハンバーガーのソースや具をすくい、マックフライポテトと一緒に無駄なく味わうために作られたものだ。

食べられるフォーク、マクドナルドの「FRORK(フローク)」
具をすくったり、ソースを拭ったり…。

FRORKは、米国マクドナルドで2017年5月に、新商品「Signature Crafted Recipes」シリーズのプロモーション目的で配布されたもの。「Signature Crafted Recipes」は具が多く、食べるときにどうしても一部がこぼれてしまう。そのこぼれた具やソースをすくうのにFRORKは便利なのだそうだ。

FRORKを紹介したのは、米国のTVショッピングで有名なアンソニー・サリバン氏。サリバン氏は米国でのキャンペーン当時、FRORKについて次のように述べていた。

「FRORKはあなたの生活を変えるだろうか?そんなことはないだろう。では『Signature Crafted Recipes』シリーズの食べ心地をよくするだろうか?もちろんだ!……多分」

食べられるフォーク、マクドナルドの「FRORK(フローク)」
写真右がアンソニー・サリバン氏

サリバン氏によれば、FRORKはマックフライポテト自体を味わうためにも使えるそうだ。

食べられるフォーク、マクドナルドの「FRORK(フローク)」
指でつまんで食べた方が、手っ取り早いけど

FRORKを入手するには、キャンペーン期間中に「グランクラブハウス」「グランてりやき」「グランベーコンチーズ」、いずれかのセットを買ってスクラッチカードを入手。当たりがでたら、カウンターでFRORKをもらえる。キャンペーン期間は2017年10月20日から31日まで。キャンペーン店舗一覧などについて詳細は、日本マクドナルドWebサイト内の「東日本限定 FRORKキャンペーン」特設ページを参照されたい。