もきゅもきゅだんす
(出典:MocuMocuDanceの公式サイト)

仮想現実(VR)の世界に「初音ミク」などのキャラクターを登場させるPC向けアプリケーション「MocuMocuDance(もきゅもきゅだんす)」が再び公開となった。

「Oculus Rift」「HTC Vive」といったゴーグルを装着し、仮想現実に没入して利用する。さまざまなキャラクターを3D映像として踊らせる別のアプリ「MikuMikuDance(MMD)」のデータを取り込み、まるでその場にいるかのように鑑賞できる。

キャラクターを自由な角度から鑑賞できるほか、身ぶり手ぶりでPCなどを操作できる機器「LeapMotion」と組み合わせれば、自分自身の手の動きを画面上に表示し、キャラクターに触れるような体験も可能。

さらに自分自身の位置にキャラクターを表示させ、そのキャラクターになりきったかのようにも振る舞える。

これに加えHTC Viveのカメラで撮影した映像と重ね、例えば自分の部屋の中にキャラクターを呼び出すといった拡張現実(AR)風の使い方もできる。

なお、このアプリを快適に使うには高いPC性能が必要とのこと。一定水準に満たないと目まいや酔い、吐き気をもよおす場合があるという。映像のなめらかさの目安である「フレームレート」が90fpsに満たない状態が続くようであれば、設定の変更などを推奨している。

技術好きや、初音ミクなどのファンからは人気の高いアプリだが、開発者の妹尾雄大氏の勤務先の規則などにより一時公開を中止していた。今回フリーランスに戻ったため再開したという。さっそく公式サイトには多数の人が訪れたためか、5月18日時点ではつながりにくい状況になっている。