
「ゴジラ対エヴァンゲリオン」の特設サイトが登場し、4月1日の日付が変わったころから話題になっている。エイプリルフールのウソかと思いきや、実際にグッズを購入できるようになっており、どうやら本当のコラボレーションらしい。
1954年の第1作劇場公開以来、60年以上にわたり日本を代表する映画シリーズの1つとして人気の続くゴジラと、1995年のテレビ放送以来、日本を代表するアニメシリーズの1つとして人気のエヴァンゲリオン。
ゴジラ最新作「シン・ゴジラ」の脚本・総監督を、エヴァンゲリオンの生みの親である庵野秀明氏が務めていることから、コラボレーションが実現したそう。
特設サイトでは、日本を代表するクリエイターたちがさまざまな「ゴジラ対エヴァンゲリオン」のビジュアルを描いていくという。一番手はエヴァンゲリオンに監督、アニメーターとして携わり、「シン・ゴジラ」でもイメージデザインを手掛けた前田真宏氏。
ビジュアル以外にも、イベントやグッズ販売などを予定しているとか。4月1日の公開だけにはじめは半信半疑の人もいたが、サイトには実際にTシャツ、ワッペン、手ぬぐい、キーホルダーなどのグッズが並ぶ。

詳細ページを開くとAmazon.co.jpなどから購入予約ができるようになっており、どうやら本物のようだ。

ちょっとびっくりさせられる取り組みだ。