富士通 FIP と SSL、電子メール送信操作でファイルを暗号化送信できるソリューション
富士通エフ・アイ・ピー(富士通 FIP)と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通 SSL)は、電子メールと同様の操作でファイルを暗号化して送信できるソリューションの販売を開始した。
KDDI、企業向けクラウドサービスでストレージの二重化と分散化
KDDI は、法人顧客向けクラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」(KCPS) に、国内クラウド事業者では初めてストレージ部分を二重化かつ分散する「エクストラアベイラビリティ」など、新たな機能を追加する。
みずほ、不正送金を防止する「ワンタイムパスワードカード」の取り扱いを開始
みずほ銀行は、2015年3月下旬から、みずほダイレクト「インターネット/モバイルバンキング」で、「ワンタイムパスワードカード」の取り扱いを開始する。新規発行手数料や利用料などはかからない。
tenki.jp「豪雨レーダー」の Android アプリ登場
日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」は、2014年11月に Web 版の新コンテンツとして提供開始した「豪雨レーダー」サービスについて、対応 Android アプリケーションをリリースした。
首都大学東京で5万人超の情報が外部アクセス可能に、原因は買ったまま設置した NAS の ID/パスなし FTP
首都大学東京は、同大学内で利用している NAS が外部から自由に FTP アクセス可能な状態になっていたと発表。情報流出被害が考えられる対象者の延べ人数は約5万1,000人。
16.8%の企業は「全く管理していない」--IDC、スマートモバイルデバイス管理の実態調査
IDC Japan は、企業におけるスマートモバイルデバイス管理の実態調査結果を発表した。約60%の企業は「モバイル管理ソフトウェアやクラウドサービスを使って管理している」一方、約17%の企業は「全く管理していない」と答えている。
あなたの部下は大丈夫?--富士通、サイバー攻撃に遭いやすいユーザーを判定する技術
富士通と富士通研究所は、個々のユーザーや組織に合わせたセキュリティ対策を可能にする技術を開発した。E メールや Web などの PC 操作から、サイバー攻撃の被害に遭いやすいユーザーを判定する。
サポート終了間近の Windows Server 2003、半数以上がその後も利用される
トレンドマイクロは、サーバー運用に関わる IT 管理者515名を対象に、Windows Server 2003 に関する利用状況や移行の進捗状況、セキュリティ対策の実態を調査した。
ネットバンキングで42.2%が危ない目に、2年前から倍増
ジャパンネット銀行が行った「インターネットバンキングのセキュリティに関する意識調査」によると、インターネットバンキングに関する被害・危険などについて、個人ユーザーは42.2%が、法人ユーザーは36.5%が「経験あり」と答えた。
総務省、スマートフォンアプリとプライバシーポリシーの整合性を検証する実証実験
総務省は、スマートフォンアプリの動作とプライバシーポリシーの記載内容を解析し、結果の整合性を検証する、第三者検証の仕組みを確立する実証実験を、2月に実施する。
悪質サイトから子どもを守る--ALSI、エレコム製のルーターにフィルタリングサービスを提供
アルプス システム インテグレーションは、エレコム製のコンパクト高速 Wi-Fi ルーターにフィルタリングサービスを提供。子どもに不適切なサイトの閲覧を防止する。
クラウドマークの DNS セキュリティ、TwoFive が国内販売
TwoFive は、スパムエンジンの米国 Cloudmark(クラウドマーク)のディストリビュータとして、最新製品の DNS (Domain Name System)セキュリティソフトウェア「Cloudmark Security Platform for DNS」の販売を開始した。
インテル CEO、CES で True Key のデモ、パスワードから解放される?
米国 Intel(インテル)の CEO Brian Krzanich(ブライアン クルザニッチ)氏は、ラスベガスで1月9日まで開催中の「2015 International Consumer Electronics Show」(CES)で、同社の取り組みについて発表した。
お留守番のペットも安心--NEC、スマホで留守宅を確認できるセンサー付きネットワークカメラ発売
NEC と NEC プラットフォームズは、センサー機能つきネットワークカメラ「AtermHC100RC Wi-Fi アクセスポイントセット」を2月上旬に発売。スマートフォンから留守宅の様子を確認したり、室温を調整したりできる。
NEC、官公庁向けに作成時から暗号化するファイルセキュリティを販売
File Security Solution は、ファイルを作成時から暗号化して、外部流出による情報漏洩を防御するもの。組織内外を問わず、権限を与えられた者以外の閲覧を制限し、誤って組織外に送信された場合でもリモートでファイルを削除できる。