日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」は、2014年11月に Web 版の新コンテンツとして提供開始した「豪雨レーダー」サービスについて、対応 Android アプリケーションをリリースした。

tenki.jp「豪雨レーダー」の Android アプリ登場
tenki.jp「豪雨レーダー」の Android アプリ画面

豪雨レーダーを立ち上げると、現在地が中心の高解像度降水ナウキャストを地図上にプロットした表示になる。スムーズな拡大/縮小/場所移動/時間移動が行えて、雨雲の動きをアプリケーション上で詳細に確認できる。

また、同心円の表示機能、雨雲描画の濃淡切替機能により、地図上の雨雲の動きを見やすくする機能もある。tenki.jp の気象情報、防災情報にアクセスでき、天気予報アプリケーションとしても活用できるという。

なお、すでに展開している tenki.jp の iPhone アプリケーションには、Web 版「豪雨レーダー」への導線を用意している。