富士通エフ・アイ・ピー(富士通 FIP)と富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通 SSL)は、電子メールと同様の操作でファイルを暗号化して送信できるソリューションの販売を開始した。

このソリューションは、富士通 FIP の暗号化ファイル伝送ツール「FUJITSU Security Solution Confidential Posting(フジツウ セキュリティ ソリューション コンフィデンシャル ポスティング)」(Confidential Posting)と、富士通 SSL のメール誤送信防止製品「FUJITSU Security Solution SHieldMailChecker(フジツウ セキュリティ ソリューション シールドメールチェッカー) 誤送信防止」(SHieldMailChecker 誤送信防止)を連携させたもの。


2つの製品を連携させ、通常の添付ファイル付き電子メールを送信するのと同様の操作で、ファイルを自動的に暗号化し、送信できるようにした。

「SHieldMailChecker 誤送信防止」と同様、宛先などに基づいて送信リスクを自動検出、ユーザーに通知して再確認を促し、誤送信を防止する。さらに、送信リスクを通知する確認画面で、「添付ファイルを暗号化する」のチェックボックスを選択するだけで、添付ファイルのみを自動的に分離して暗号化できる。

富士通 FIP と SSL、電子メール送信操作でファイルを暗号化送信できるソリューション
ソリューションイメージ

(1) 送信者がメーラー(Microsoft Outlook)で電子メールを作成し、ファイルを添付して送信ボタンをクリックする。
(2) 「SHieldMailChecker 誤送信防止」の送信確認画面が起動し、自動的に検出した送信リスクが送信者に通知される。送信者はこの画面で送信リスクを確認し、問題がなければ「添付ファイルを暗号化する」を選択し、送信する。
(3) メールと添付ファイルは自動で分離され、メール本文はそのまま受信者に送付される。添付ファイルは暗号化された後、メール本文とは別のセキュアな経路(HTTPS)で「Confidential Posting」にアップロードされる。
(4) ファイルダウンロード用 URL の記載されたメールが 「Confidential Posting」から受信者に送付される。
(5) 受信者がメールに記載されたファイルダウンロード用 URL にアクセスする。
(6) 「Confidential Posting」から添付ファイルをダウンロードする。
(7) 復元用のパスワードがメールで別途送付される。
(8) ダウンロードしたファイルを、パスワードを利用して復元する。