スマートフォンに保存したデータをかざすと印刷ができるラベルプリンタ「P-touch PT-P750W」を
ブラザー工業が8月1日に発売する。同種の製品として業界で初めて、近距離無線通信技術「NFC」を採用したという。
|
ラベルプリンタ本体の Wi-Fi ボタンを押してから NFC 対応スマートフォンをかざす |
ラベルプリンタ本体の「Wi-Fi(無線 LAN)」ボタンを押してから、NFC 対応 のAndroid スマートフォンをかざすと、Wi-Fi 接続が可能。
ブラザーはすでに、スマートフォンやタブレットでラベル作成、編集ができるアプリケーション「Brother iPrint & Label」を公開している。このアプリで作成したラベルを、NFC を使ってしごく簡単に印刷できる。
ラベルプリンタの電源は、AC アダプタのほかに乾電池を選べるのでコードなしで利用可能。また別売のオプションとして、充電して繰り返し使えるリチウムイオン充電池にも対応している。