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ちっちゃい画面が好きな人に ディスプレイ付きモバイルバッテリー「PDGO」Kickstarterに登場


「PDGO」はディスプレイ付きのモバイルバッテリー。香港PDGOが開発しました。

ディスプレイ付きのモバイルバッテリー「PDGO」

なんらかの理由でディスプレイとモバイルバッテリーの両方が必要な人に向けた製品。ディスプレイではHDMIケーブル経由でゲーム機などと接続し、外部モニターとして利用できます。

モバイルバッテリーなのにHDMIポート付き!

例えばゲームキャプチャーをするとき、スクリーンの付いていないちょっとあれなデバイスを使用することってありますよね。ゲームプレイ自体は本体に直接接続したディスプレイを見れば良いとして、キャプチャーデバイス側でちゃんと録画できているのか、ノイズがのったり遅延したりしていないかが気になるときも。そんなときに「PDGO」があれば便利そうです。

開発元が推奨しているのは一眼レフカメラでの使用。「PDGO」を外部スクリーンにすれば、カメラ本体の液晶モニターよりも大きな画面で撮影状態を確認できます。また、GoProなどで撮影した動画をその場で確認するといった使い方も。

ちょっと重そうですが…。

一眼レフカメラで撮影していると、特に動画を撮影していると早いペースでバッテリーが減っていきます。でも大丈夫。「PDGO」は10,000mAhのモバイルバッテリーでもあるので、バッテリーのことは気にせずに撮影を継続できます。

内蔵バッテリーだけだと、1.5時間くらいしか動画撮影できません
一眼レフのバッテリーって小さすぎでは?

モバイルバッテリーとしては高速充電に対応。USB Type-AとUSB Type-Cポートを装備しており、スマートフォンやその他さまざまなデバイスに充電できます。12V 1.5Aにも対応するので、一部のノートPCなどにもチャージ可能になっています。

スマートフォンにももちろん充電できます

サイズは140x80x13mmで重さは220g。同容量の競合製品と比べるとやや大きくて重い仕様になっていますが、スクリーンが搭載されていることを考えれば頑張ったと言えるのでは?

スクリーン付きで220グラム

PDGOは現在、「PDGO」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。入手に必要な出資金額などについて詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「PDGO: Portable Charging Bank with Display」で確認してください。

ちっちゃいモニターが大好きな人にもおススメ
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