ダイハツは「タント」を一部改良し、9月21日に販売開始した。今回の一部改良では、「Xターボ」「カスタムRS」「カスタムRS“スタイルセレクション”」に電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、そしてコーナリングトレースアシスト（CTA）を標準装備している。
コーナリングトレースアシスト（CTA）では旋回時に車両が外側にふくらんでいると検知したときに、ブレーキ制御を内輪に行うことで旋回性能を高め、コーナリングをアシストする。
コーナリングトレースアシスト（CTA）作動イメージ
また、「X」「カスタムX」「カスタムX“スタイルセレクション”」には、全車速追従機能付ACCや電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、そしてコーナリングトレースアシスト（CTA）も含んだ「スマートクルーズパック」をメーカーオプションで設定した。
その他、ボディカラーでは、「プラムブラウンクリスタルマイカ」や「ターコイズブルーマイカメタリック」を追加している。
一部改良内容は次の通り。
メーカー希望小売価格は次の通り。