毎回、東京オートサロンに、ハイゼット/アトレーベースのユニークなカスタムカーを出展しているダイハツ。同社は東京オートサロン2020では、“登れる軽”「ハイゼット トラック PEAKS Ver.」を出展しました。このカスタムカーではリアシェルに「ホールド」が取り付けられ、ボルダリングができそうな外観に仕上げられていました。
バーチャル開催となった東京オートサロン2021では、ハイゼットの屋根を切りレース仕様(?)としたカスタマイズカーを公開。見る人を驚かせています。
東京オートサロン2022に登場する「アトレーデッキバン キャンパーVer.」は、ルーフトップにポップアップテントを装備したカスタムカーです。キャンパーVer.という名前ではありますが、これに就寝するのはかなり厳しそう。何しろリアがデッキ(デッキ長880mm)になっている分、ルーフが短いので大人が横になるには長さが足りません。
子どもであれば横になれますが、このクルマの車内に大人が就寝するのはちょっと無理。となると大人はテントを張って就寝することに。でも、それなら親子で同じテントに寝たいですよね?
ルーフトップテントはデイキャンプでの子ども遊び場と想定されているのでしょう。とはいえ、高いところに上るのが好きな子であれば、きっと楽しい経験ができるはず。
デッキからテントにのぼるのも楽しそう!
ダイハツは東京オートサロン2022に、新型「アトレー」や「ロッキー」をベースにしたカスタマイズカーを計5台出展。「DAIHATSU VILLAGE2022 小さな挑戦、これからも。」をテーマに、低燃費で省資源な小さなクルマへのこだわり、新たな時代に向けた第一歩を、カスタマイズの世界で表現するとしています。
また、発売から61年を迎えた歴代ハイゼットシリーズも出展予定としています。
出展車両の詳細については、ダイハツ公式Webサイト内の東京オートサロンスペシャルページを参照してください。