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ホイールを折り畳める自転車「Tuck Bike」最新状況について


フレームだけでなく、ホイールをコンパクトに折り畳める自転車「Tuck Bike」。その開発状況について開発者のAlex Animashaunさんが知らせてくれた。

ホイールをコンパクトに折り畳める自転車「Tuck Bike」

「Tuck Bike」とは、“折り畳み自転車のホイールが小さすぎる”という不満から生まれた自転車。ホイールが小さいとペダルを漕がなくても惰性で進める距離が短くなり、常にペダルを漕ぎ続けなければならず、すぐに疲れてしまう。

とはいえ、折り畳み自転車で大径ホイールを採用すると持ち歩くのが面倒に。他のパーツは折り畳めても、ホイールは折り畳めないからだ。

「であれば、折り畳めるホイールを開発すればよいのでは?」

そんな発想から「Tuck Bike」は生まれた。新開発されたホイールでは、走行時には700cサイズでありながら、コンパクトに折り畳むことが可能だ。ノーパンクタイヤを採用することで、これを実現した。

ノーパンクタイヤを採用することで折り畳めるホイールに

さて、そんな「Tuck Bike」の開発状況だが、Alex Animashaunさんによれば、最新のプロトタイプでは「Tuck Bike」のフレームはアルミ製に変更され、重量が若干軽くなっているという。またカラーリングでは、従来の派手目なものに加えより落ち着いたカラーも検討されている。

軽量なアルミフレームを採用

新色も検討中

Alex Animashaunさんは「Tuck Bike」の市販化に向けて、今年こそクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを開始する予定だと述べている。

がんばれAlexさん!
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