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ワコム、ノートPCにすぐ手書きできるペン「Bamboo Ink」発売―Windows Ink対応


Windows 10を搭載したノートPCやタブレットで使いやすいスタイラス(電子ペン)「Bamboo Ink」を、ワコムが8月4日より販売開始する。すでに事前予約を受け付けている。

Windows 10の追加機能として登場した便利な手書き入力「Windows Ink」に対応し、ひらめいた着想をすばやく、なめらかにメモにとれる。交換可能なペン先や、好みの操作を割りつけられるショートカットボタンなども備える。

具体的にはペン上部のトップボタンを押すだけで、Windows 10の画面にメモを書き込める「Windows Ink ワークスペース」や、ペン対応の「Office」、簡単にスケッチができる「Bamboo Paper」といったアプリケーションをすぐ起動できる。

ペン先はソフト、ミディアム、ハードの3種類があり、エルゴノミクスデザインの三角形をした本体、やわらかな表面とあいまって、書きやすい。画面上にかかる筆圧を感知し、正確に反映できるという。


アクティブ静電結合方式(AES)とMicrosoft Penプロトコル(MPP)の2つの入力方式に対応し、多くの機器で利用できる。初期設定はAESになっているが、MPPに切り替える場合もペン側面の2つのボタンを同時に長押しするだけだ。直販価格は 8,980円(税別)。
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