KDDI（au）は、なつかしい昔のフィーチャーフォン（ケータイ）型モバイルバッテリーなどを企画中だ。人気投票で上位に支持を集めたものが製品化する見通し。
「
auおもいでケータイグランプリ」というキャンペーンで、3月21日まで参加が可能。人気のあるケータイを選び、3Dプリンターで製作したカバーを既製品に取り付けて仕上げるそう。
投票で実現するかもしれない製品の見本として、往年の人気ケータイ「INFOBAR（インフォバー）」を思わせるモバイルバッテリーをはじめ、ポータブルスピーカーやBluetoothヘッドセット、USB加湿器、LED扇風機まで並んでいる。どれもどこか見覚えのあるデザインなのが心にくい。
申し込み方法は、まずauが過去に発売したなつかしのケータイの情報を集めた公式サイト「auケータイ図鑑」でグッズにしてほしい機種を選んで投票、次いでauのガジェット情報をTwitterで配信している「@ts_kddi」をフォロー。さらにサイトにある専用ボタンを押して投票した理由をハッシュタグ「#おもいでケータイGP」付きでTwitterに書き込む。
auは最近、インフォバーがトランスフォーマーに変形する玩具をタカラトミーと企画し、クラウドファンディングで目標の20倍以上の応募を集めるなど、ガジェット好きのツボを突くようなキャンペーンを実施している。
インフォバーがトランスフォーマーに変形する玩具も大成功、最近のauは冴えてる
今回のケータイ型グッズも成功を収めるだろうか。インフォバー型のモバイルバッテリーは実際ちょっと欲しい。