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気象衛星「ひまわり9号」打ち上げ

JAXAはひまわり9号打ち上げをネット中継した

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は11月2日、気象衛星「ひまわり9号」の打ち上げに成功した。

打ち上げ場所は鹿児島県の種子島宇宙センター。出発のもようはライブビューイングとインターネット中継などでも一般公開していた。

ひまわり9号は、すでに打ち上げ済みの8号とともに開発した高性能な気象衛星。可視赤外放射計という最新の機器を搭載。従来は30分を要していた観測を10分ごとに行い、さらに日本など特定の領域を2分半ごとなどの短い間隔で調べられる。

衛星を載せて空へ飛び立ったのは「H-IIAロケット」31号機。打ち上げ成功はこれで連続25回目だ。
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