フタ部分にインフューザーが取り付けてあるのが特徴。これにより、ティーポットの機能とティーカップの機能を併せ持ったオールインワンの製品になりました。インフューザーにはお茶の葉はもちろん、ティーバッグを詰めることもできます。
紅茶が出たあとは、フタを取り外してお茶を楽しみます。このときフタ部分は骨内部の茶葉からたれるしずくの受け皿として機能。制作者の“オールインワン”へのこだわりが見て取れます。
本体はティーカップとしては珍しく透明になっています。これはフタとインフューザーが一体化しているため。本体が透明でないと、どの程度お茶がでたかわからなくなってしまうためです。
透明にしたことで、「フレンチプレスから直接飲んでいるみたい」という不満の声もあるそう。とはいえ、フレンチプレスと比べれば底部は白いので、上から覗き込めばそれなりにティーカップっぽい雰囲気がでるみたいですよ。
それなりに楽しいのでは?という気がします
取っ手はしっぽ。普段は愛犬のしっぽを握れない人も、この取っ手であれば思い切り握れます。
英国または米国のECサイトで販売されています。価格は英国のサイトでは14英ポンド程度で、米国のサイトでは20ドル程度。日本への送料が別途必要となります。