
「Kiko」はレーザーで身長を計測する健康器具。レーザー計測器を販売する韓国Magpie Techが開発しました。

子どもの身長の伸びを家庭で記録するには、昔は柱が使われてきました。また、柱の印までの高さをメジャーで計測し、メモ帳などに数値で残すことも。


「Kiko」は柱もメモ帳も不要にする器具。レーザーで子どもの身長を計測し、さらにその数値を専用スマートフォンアプリで記録して、グラフ化して表示します。


計測は頭の上に「Kiko」をのせるだけ。計測は1秒で終了して身長が画面に表示されます。簡単なので大人でなくても、兄弟でちまきを食べながら計測しあえます。

本体内部にはオートキャリブレータ―を内蔵。頭にのせた「Kiko」が傾いていたり、不安定に震えていた場合であっても自動で補正して正しい身長を導き出します。

サイズは身長計が85x85x40mmで重さは83g。小型・軽量なので、普段は引き出しなどに収納しておけます。

形状はつかみやすく、頭上でしっかりと固定しやすいエルゴノミックデザイン。子どもが怪我をしないように、とがった部分の無い形状とされました。

もうちょっとで1m!
Magpie Techは現在、「Kiko」の先行販売をKickstarterで実施中。市販予定価格129ドルのところを99ドル(プラス手数料など)で入手可能としています。入手方法などについて詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Your Home Clinic, Kiko : LASER Height Measurer & Smart Scale」で確認してください。
