2万時間メンテナンス不要なプロジェクター「RICOH PJ WUL5970」

リコーのプロジェクター新製品として、高輝度タイプの「RICOH PJ WUL5970」と、中輝度タイプの「RICOH PJ WUL5860 /WXL5860」、合計2機種3モデルの販売が始まった。

いずれもレーザー光源を採用しており、約2万時間交換不要のメンテナンスフリー性能を備える。従来の水銀ランプ光源に比べ起動時間が早く、待ち時間を短縮できる。


レーザー光源の高耐久性にあわせて標準3年間保証になっており、長期にわたって利用できるサポート体制がついている。

「RICOH PJ WUL5970」は、5,500lm の高輝度と WUXGA(1,920×1,200ドット)の高解像度が特徴。上下方向360度の投影や上下左右のレンズシフトに対応し、プレゼンテーションやプロジェクションをより快適に行えるとする。オープン価格だが店頭実勢は55万円前後(税別、以下同じ)

「RICOH PJ WUL5860/WXL5860」は約5.0kgのコンパクト設計で、移動がしやすい。WUL5860は明るさ4,000lm、解像度WUXGA、WXL5860は明るさ4,700lm、解像度WXGA。店頭実勢はそれぞれ40万円前後と30万円前後になっている。