
ダイハツは「タント」「タントカスタム」に一部改良を施し、12月1日に販売開始した。

「タント」は2003年に初代モデルが発売された軽自動車。2019年7月に発売された4代目では、開口幅1,490ミリの「ミラクルオープンドア」と540ミリスライドできる「運転席ロングスライドシート」の組み合わせにより、室内ウォークスルーを実現した。



今回の一部改良では、「タントカスタム」に迫力のあるメッキ加飾を施したフロントフェイスが特徴の新グレード“スタイルセレクション”を設定した。

「タント」では2トーンカラーを4色追加し、従来よりも豊富なカラーバリエーションを設定している。

■ タントシリーズ一部改良内容
◆ タントカスタム:“スタイルセレクション”グレード新設定
・ 大型フロントグリル(メッキ)
・ バンパーガーニッシュ(メッキ)
・ サイドガーニッシュ(メッキ)
・ 専用15インチアルミホイール(RSのみ)

◆ タント:2トーンカラーで以下4色を追加設定
・ アイスグリーン×シャイニングホワイトパール
・ ホワイト×ブルーミングピンクメタリック
・ ホワイト×ファイアークォーツレッドメタリック
・ ホワイト×レーザーブルークリスタルシャイン

◆ タントシリーズ共通
・ スマートアシストに夜間歩行者検知機能、路側逸脱警報機能、ふらつき警報、標識認識機能(最高速度/一時停止)を追加設定
・ ディスプレイオーディオをメーカーオプションとして設定
・ Lグレード(スマートアシスト装着車)に電動格納式ミラーを設定
・ インパネ、ドアトリムのカラーをグレーから黒へ変更

メーカー希望小売価格は次の通り。

