ホンダがブレード除雪機「ユキオス SB800」をマイチェン
ホンダブレード除雪機「ユキオス SB800」マイナーチェンジ

ホンダは雪を押して除雪するタイプのブレード除雪機「ユキオス SB800」をマイナーチェンジし、8月4日から販売開始する。

ユキオスは2008年に発売された除雪機。雪を飛ばして除雪するロータリー除雪機と比べ、初心者でも気軽に扱えるという特徴を持っている。特に、やわらかい新雪や溶けかけの雪を効率的に除雪可能だ。


ホンダがブレード除雪機「ユキオス SB800」をマイチェン
参考画像:雪を飛ばして除雪するロータリー除雪機

今回の変更では、ブレード角度を左右それぞれ30度に切替えられる機能を新たに追加。これにより、雪を片側に寄せる際の作業負荷が軽減できるという。

雪を飛ばして除雪するロータリー除雪機
ブレード角度を30度に切替えられる機能追加

最大出力1.8PS/5,000rpmの空冷4ストローク単気筒OHVガソリンエンジンを搭載。満タン(タンク容量は1L)で約3時間運転でき、約750平方メートルの除雪作業が可能(駐車場換算で約50台分のスペース)。価格は21万5,784円(消費税込み)。

雪を飛ばして除雪するロータリー除雪機
最大出力1.8PS/5,000rpmの空冷4ストローク単気筒OHVガソリンエンジンを搭載