
「FLEXY PAW」はペット撮影時に使用するスマートフォン用アタッチメント。米国ロサンゼルスに本拠を置くPaw Champsが開発した。

ペットのカメラ目線画像を撮影するのは意外と難しい。おもちゃやおやつをペットに見せて興味をそそり、その間にシャッターを切るのがもっとも簡単な方法だが、スマートフォンで撮影する場合には、おもちゃやおやつを手に持ってしまったら、シャッターボタンをタッチできない。
「FLEXY PAW」は、先端にペットのおやつやおもちゃを取り付けられるアタッチメント。そこにペットの視線が向いている間にシャッターボタンにタッチすれば、カメラ目線の写真を撮影できるという仕組みだ。

本体はフレキシブルな構造。アウトカメラで撮影するときはもちろん、ペットを抱いてインカメラで撮影するときにも利用可能だ。

Paw Champsによれば、おもちゃなどを効果的に使用すれば、プロの動物写真家が撮影したような作品が生まれることもあるという。


Paw Champsは現在、「FLEXY PAW」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。16ドルの出資プラス12ドルの送料で「FLEXY PAW」を1個入手可能だ。出荷は2017年11月に予定されている。

300円くらいでできる?