トルクの新モデル
また強くなってる…

頑丈さを重視したスマートフォンはいくつかあるが、京セラの「TORQUE(トルク)」シリーズは、初代モデルから一貫して強さ、壊れにくさを追い求めて進化を続けてきた点で際立つ。

新モデルのトルクG03は、KDDI(au)から6月下旬に発売する。キャッチコピーは「最強への、あくなき挑戦」。少年漫画の主人公のようなたたずまいさえある。

米国国防総省の調達基準に準拠した防水、防塵をはじめとする19項目の過酷な環境試験を通過しているうえ、 耐衝撃については、高さ1.8mから鉄板またはコンクリートへの落下という京セラ独自の試験を行っている。

鉄板に落ちても壊れない
1.8mの高さから鉄板やコンクリートに落としても平気だ

ほかにも独自に日本沿岸部を想定した海水で水深1.5mに約30分間沈める試験や、ボディ全体に100kgfの面荷重を均等にかける試験などを実施し、いずれも合格している。

ディスプレイは4.6型で、解像度はHD(1,280×720ドット)とひかえめ。割れにくく傷つきにくいガラス「Dragontrail X」と擦り傷に強い塗装を施したアクリルスクリーンでおおっている。

これに加え手袋を着けた状態でも、画面や手が濡れていても使えるタッチパネルを搭載。またディスプレイ全体が振動して、相手の声がより鮮明に聞こえる「スマートソニックレシーバー」も採用。握りやすく、つかみやすい位置に指紋センサーも配置している。

トルクのイメージ
手袋や濡れた手でも操作が可能

背面カメラは2つあり、約1,300万画素の通常カメラのほか、アウトドア活動などのさなかに臨場感あふれるフルHD解像度の動画を撮影できるよう約135度の広角レンズ付き200万画素カメラを使える。走ったり自転車をこいだりしているあいだ、速度、距離、高度、経過時間などさまざまなデータを取得、重ねて、映像と一緒に記録できる。

トルクの撮影映像
さまざまな情報と一緒に映像を記録

水中での撮影に最適な「水中モード」を備え、海などに潜って変化した光景の色味やゆがみを自動で最適化する。

このほかの機能面ではおサイフケータイ/NFCに対応し、ケーブルをつながなくてもバッテリーを回復させる「おくだけ充電」が利用できる。急速充電が可能なQualcomm Quick Charge 3.0 Technologyにも対応する。ただしテレビ機能はワンセグ、フルセグともなし。

OSはAndroid 7.1。CPUはオクタコアのQualcomm MSM8953(2GHz)。メモリー容量は3GB、ストレージ容量は32GB。256GB microSDXCメモリーカードも挿入できる。インターフェイスはUSB Type-C。バッテリー容量は2,940mAhで、電池持ち時間は最長約100時間としている。重さは約198g。

カラーリングバリエーション
本体カラーは3種類

本体カラーは「グリーン」「ブラック」「ブルー」の3種類だ。ほかにヨットセーラー向け防水ウェアの「HELLY HANSEN」のコラボレーションモデルもある。

トルクのヨットウェアコラボ
HELLY HANSENとのコラボモデルも

海原を快走するヨットの帆を想起させる赤いロゴを施したデザイン。壁紙や起動画面も特別版になっている。そちらは7月下旬に発売予定。