パナソニックヘルスケアは、薬局向けサービス「ヘルスケア手帳」を7月15日に開始する。同サービスを導入した薬局の利用者は、処方箋を撮影して薬局へ送付し、薬を注文して、調剤完了を確認するまでの手続きを無料のスマートフォンアプリで行える。薬局側は、処方箋情報の受信、利用者の服用履歴などの情報を Web ブラウザで確認できる。

パナソニックの薬局向け「ヘルスケア手帳」、スマホアプリで調剤を管理
サービス利用イメージ

同サービスを導入すると、薬局の利用者はスマートフォンで薬を注文して、調剤完了確認後に店舗へ受け取りに行ける。これにより、処方箋を渡すために店舗に出向き、服用履歴や後発医薬品の利用意向を伝え、薬を受け取るまで店内で待つといった手間が軽減される。


一方薬局側は、離れた医療機関からの新規処方箋獲得など事業の可能性が広がり、営業時間外の処方箋受信により薬剤師の業務ピークシフトができる。また、メール受付ではできない服用履歴などの確認が事前にできるので、確実な調剤業務が行えるという。

スマートフォンアプリ画面
スマートフォンアプリ画面

また、薬の飲み忘れを防止する服用アラーム機能や、家族が代理入力するための複数ユーザー対応機能なども備える。