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急上昇ワード1位は「イスラム国」―Googleが「検索で振り返る2015年」公開

パリ襲撃事件の検索件数は約8億9,700万回

Google(グーグル)は「検索で振り返る2015年」として今年の検索ランキングを公開した。日本での急上昇ワード1位は「イスラム国」。話題のニュースとしてもトップだった。

「イスラム国」が急上昇ワード、話題のニュースで1位

検索件数が急上昇した人物を見ると、「話題の男性」の1位は「後藤健二」、2位が「湯川遥菜」。イスラム国あるいはIS、ISIS、ISILと称する勢力が殺害した。

ちなみに世界全体での急上昇ワード1位は、米国プロパスケットボール選手の「Lamar Odom(ラマー・オドム)」。意識不明の状態で見つかった事件の影響で、米国を中心に検索件数が伸びたと見られる。

シャルリー・エブドは多くの人が検索した

世界全体での2位は「Charlie Hebdo(シャルリー・エブド)」。過激な風刺漫画を載せるフランスの新聞で、襲撃事件によって多数の死者が出た。世界全体の話題のニュース1位もシャルリー・エブドだ。
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