世界最大のブランディング会社 インターブランドは、グローバルブランドの価値をランク付けした「Best Global Brands 2015」を発表。Appleが1位、Googleが2位となり、日本からはToyotaやHondaなど6ブランドがTOP100に入った。
同ランキングは、「将来どれくらい収益を上げると予想されるか」という視点で分析・評価したブランド価値を、金額に換算してランク付けしたもの。16回目となる今年は、3年連続でAppleが1位、Googleが2位にランクインした。Appleのブランド価値は前年比43%増の1,702億ドル、Googleは同12%増の1,203億ドルとなっている。
3位はCoca Cola、4位はMicrosoft、5位はIBMがランクインした。初めてTOP10入りをしたAmazon(10位)のブランド価値は、前年比29%増の379億ドルだった。
日中韓のブランドを見ると、日本からは6位のToyota(490億ドル)を筆頭に6ブランド(Toyota、Honda、Canon、Nissan、Sony、Panasonic)、韓国からは3ブランド(Samsung、Hyundai、Kia)、中国からは2ブランド(Huawei、Lenovo)がTOP100にランクインしている。
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