インターネット利用状況調査会社のビデオリサーチインタラクティブが行った、ウェアラブル端末の受容性に関する調査結果によると、PCインターネットユーザーで「Apple Watch」などのウェアラブル端末を所有しているのは、全体の3.0%だ。

スマートデバイスの所有状況別でみると、スマートフォンとタブレットの両デバイスの所有者では、ウェアラブル端末の所有率は11.7%で、2桁に達している。性・年代別でみると、男性20代の所有率(7.9%)が相対的に高い。


スマートフォンとタブレット所有者はウェアラブルもほしい?
ウェアラブル端末所有状況

一方、ウェアラブル端末を所有していないユーザーに、今後1年以内にウェアラブル端末を購入したいかどうかを聞くと、「全く購入したいとは思わない」が過半数の54.3%を占める結果になった。「非常に購入したいと思う」と「まあ購入してもいいと思う」を合計しても、購入意向率は10%に満たない。

今後1年以内のウェアラブル端末購入意向
今後1年以内のウェアラブル端末購入意向

スマートデバイス所有状況別では、スマートフォン・タブレット両デバイス所有者ではウェアラブル端末の購入意向率は19.0%と高い。また、性・年代別でみると、女性よりも男性で高く、また男女とも共通して、若年層ほど購入意向率が高い傾向にあることがわかった。

そこで、ウェアラブル端末購入意向者に、どのようなタイプを購入したいかを聞くと、「腕時計型」が60.5%で最も高く、以下「リストバンド型」30.4%、「メガネ型」14.1%、指輪やネックレスなどの「アクセサリー型」8.8%と続く。

性別でみると、女性では「アクセサリー型」が「メガネ型」よりも高いスコアを示し、スマートフォンOS別にみると、相対的にiOSユーザーでは「腕時計型」、Androidユーザーでは「リストバンド型」への反応が強い。

今後1年以内に購入意向のあるウェアラブル端末のタイプ
今後1年以内に購入意向のあるウェアラブル端末のタイプ