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スティーブ・ジョブズ氏が使用していたMacintosh SEがBonhamsのオークションに10月25日登場


スティーブ・ジョブズ氏が所有していたMacintosh SEがオークションに

スティーブ・ジョブズ氏が使用していたMacintosh SEが、10月25日にニューヨークで開催されるBonhamsのオークションに出品されます。推定落札価格は20万ドルから30万ドルとなっています。

スティーブ・ジョブズ氏が所有していたMacintosh SE概要

オークションに出品されるのは、スティーブ・ジョブズ氏が1985年に設立したNeXT社在籍中に使用されたMacintosh SE。1988年から1994年までスティーブ・ジョブズ氏のオフィスに設置されていたものです。


Macintosh SEは1986年から1990年にかけてスティーブ・ジョブズ氏を担当したアシスタントがセットアップしたもの。ハードディスク内にはは毎週の仕事や旅行、そして英国王チャールズ3世(当時はチャールズ皇太子)との会談を欠席したことまでが記録されているのだとか。


スティーブ・ジョブズ氏は個人的な名簿を保存するためにこのデバイスを使い続け、1994年に現オーナーに譲渡されたそう。その際スティーブ・ジョブズ氏は、「いつか価値が出るかもしれない」と話していたそうです。


オークションではその他、ピクサー時代の名刺なども出品される予定となっています。

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