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三菱自動車 新型「アウトランダー」PHEVモデル 早くも1万台突破!先行受注開始から約3か月で


三菱自動車は昨年12月16日に発売した新型クロスオーバーSUV「アウトランダー」PHEVモデルの累計受注台数を発表した。先行受注開始から約3か月となる2月5日時点で1万台を超え、販売計画(1,000台/月)を上回ったとしている。


新型「アウトランダー」のPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデル。新しいPHEVシステムではモーターの出力を向上させ、バッテリー容量も拡大して力強い走りと航続距離の延長を実現している。


更にコンポーネントの一体化やレイアウトの最適化によって従来モデルにない3列7人乗りを実現。SUVとしての居住性と利便性を高めた。


「アウトランダー」PHEVモデルの受注は開始直後から好調で、約3か月強で先代モデルの年間過去販売台数(約1万1,000台)に迫るペースとなっている。購入者のうち「今回新たに三菱自動車のPHEVを購入」するという人が約8割を占めており、受注好調の一因となっている。

受注実績の特徴としては、グレード別では最上級グレード「P」が全体の約8割を占めた。「PHEVシステムによる環境にやさしく、滑らかで力強く静かな走り」「ツインモーター4WDによる様々な天候や路面における安心感の高い走り」「非常時やアウトドアで役立つ給電機能」などが評価されているという。


人気ボディカラーなどの情報については今回は明らかにされていないが、昨年12月16日の発売日には先行注文の受け付け開始から1か月半時点での傾向として、「ホワイトダイヤモンド」が全体の44%を、「ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ 2トーン」が17%を占めているとしていた。

ボディカラー「ホワイトダイヤモンド」
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