キャンプで調理すると楽しく、食べておいしい“ビア缶チキン”。そのビア缶チキンをちょっとクールに焼ける「バイク型 ビア缶チキンスタンド」を紹介します。
ビア缶チキンをクールに焼ける「バイク型 ビア缶チキンスタンド」
ホイールの海賊マークがアメリカンです
ビア缶チキンとはローストチキンの一種。丸鶏にプルトップを開いたビール缶を突っ込み、グリルで焼くという豪快なメニューです。ビール缶は丸鶏を安定させるだけではなく、ビールで蒸されてより肉がよりおいしくなるのだとか。米国ではホームセンターのようなところにいけば、ビア缶チキンを調理するためのスタンドがよく販売されていますが、今回紹介するのはバイク型をしたスタンドです。
使い方は他のスタンドと同じ。チキンにビール缶を差し込んだあと、「バイク型 ビア缶チキンスタンド」のホルダーにビール缶を入れてチキンを固定します。このとき、チキンの足部分をチキンスタンドのフットペグに固定。また、手羽の部分をハンドルに固定します。これだけで、チキンがアメリカンバイクに乗っているように見えるから不思議（？）ですね。
チキンにビール缶を差し込み
「バイク型 ビア缶チキンスタンド」にチキンを乗車（？）させます
焼きあがったあとは、チキンにサングラスをかけてあげましょう。なぜなら米国では、バイクライダーにサングラスは付き物だからです。
調理の終わったチキンはすぐにナイフで切り分けられてしまう運命。サングラスをかけていられるのはわずかな時間なのですが、それでもサングラスを付属品として付けるあたりに、このメーカーの心意気が感じられますね。
使い終わったら食洗器で洗えば、元のケースに戻して保管できます。ちなみに使用時のサイズは長さ33x幅13x高さ16cmとなっています。
用途としてはプレゼント。それも、キャンプが好きでビールも好きという人へのプレゼントにぴったりでしょう。その他、アメリカンバイクが好きという人へのプレゼントにも向いています。
米国のAmazon.comなどで販売されています。価格は27ドル程度。日本への送料が別途5ドル程度必要となります。