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トライアンフ「ボンネビル」シリーズ2021年モデル発表


トライアンフが「ボンネビル」シリーズの2021年モデルを発表した。「ボンネビルT120」「T120ブラック」「T100」「ストリートツイン」「ストリートツインゴールドライン」「ボンネビルスピードマスター」「ボンネビルボバー」を進化させている。

■ ボンネビルT120 & T120ブラック
ボンネビルT120 & T120ブラックでは、1,200ccツインエンジンをアップデート。従来よりもレスポンスを向上させた。


ハンドリングではトータルで7kgの軽量化を実現し、さらに新設計の軽量アルミニウムホイールリムやハイスペック化された新設計ブレンボ製ブレーキの採用によってよりダイナミックで俊敏な乗り味を実現した。

スタイリングでは、新設計メーターパネルを採用している。カラーバリエーションとメーカー希望小売価格は次の通り。


■ ボンネビルT100
「ボンネビル」シリーズエントリーモデルの「T100」では900ccツインエンジンをアップデートし、最高出力を10PS向上して65PSとした(最大トルクは80Nm)。エンジンレスポンスは向上し、レブリミットは500rpm上昇している。


ハンドリングでは4kgの軽量化を実現し、さらにサスペンションは新設計カートリッジフォークに、制動系は新設計のブレンボ製フロントブレーキへとハイスペック化され、これまで以上に洗練された乗り味を楽しめるようになった。


スタイルでは新設計メーターパネルと、ブラックパウダーコートされた新設計エンジンカバー&カムカバーが採用されている。カラーバリエーションとメーカー希望小売価格は次の通り。


■ ストリートツイン
「ストリートツイン」では、900ccツインエンジンをアップデート。クッションを厚くしたことでベンチシートの座り心地が改善され、より快適な乗り心地を実現した。


スタイルでは、新設計のキャストホイールとマシニング仕上げのスポークを採用している。またディテールにブラッシュドアルミニウムを採用し、フィニッシュの洗練性をアップさせた。

装備ではブレンボ製フロントブレーキキャリパーが採用されるなど、ハイスペック化が実施されている。

1,000台限定の「ストリートツイン ゴールドライン」は、マットサファイアブラックのボディに、手描きでゴールドラインが入れられるなど、トライアンフ塗装ショップの職人技が楽しめる。


カラーバリエーションとメーカー希望小売価格は次の通り。


■ ボンネビルスピードマスター
ゆったりとしたポジションでロングライドも楽しめる「ボンネビルスピードマスター」では、1,200ccツインエンジンがアップデートされた。


ハンドリングでは、ハイスペック化されたショーワ製47mm径カートリッジフォークを採用するなどこれまで以上に洗練された乗り心地を味わえる。

スタイルでは、新設計メーターパネルを採用した。カラーバリエーションとメーカー希望小売価格は次の通り。


■ ボンネビルボバー
「ボンネビルボバー」は、先代「ボバー」からエンジニアリングを、「ボバーブラック」からはハイスペック装備を受け継いだカスタムクラシック。1,200ccツインエンジンがアップデートされたことでレスポンスが向上している。


装備では、大型化された12リットルのタンクやハイスペック化されたブレンボ製ブレーキとショーワ製フォーク、幅広な16インチの新設計フロントホイールを採用するなど、大幅なアップデートが施された。


スタイリングでは、エンジンカバー、カムカバー、スプロケットカバーをブラックパウダーコートしてブラックアウトし、骨太感を強調している。また新設計メーターが採用された。

カラーバリエーションとメーカー希望小売価格は次の通り。


「ボンネビル」シリーズ2021年モデルの発売は2021年4月に予定されている。

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