
トライアンフはModern Classics 900ccモデルの名称を変更する。「Street Twin」は「Speed Twin 900」に、「Street Scrambler」は「Scrambler 900」に車名変更される。またこのタイミングに合わせて、新しいカラーバリエーションが登場する。
Speed Twin 900(旧Street Twin)
今期から新名称となった「Speed Twin 900」では、車名変更に合わせて新色がラインアップされる。カラーバリエーションは新色の「マットシルバーアイス」のほか、「ジェットブラック」「マットアイロンストーン」の全3種類。「マットシルバーアイス」では、マットシルバーアイスの燃料タンクにシルバーとイエローのグラフィックが配されている。サイドパネル、フロント&リアマッドガードはジェットブラックとされた。

Scrambler 900(旧 Street Scrambler)
今期から新名称となった「Scrambler 900」も、車名変更に合わせて新色として「カーニバルレッド&ジェットブラック」「マットカーキ」が追加され、継続色の「ジェットブラック」と合わせて全3色のカラーラインアップとなった。「カーニバルレッド&ジェットブラック」では、燃料タンクのベースカラーがカーニバルレッドとされ、ジェットブラックのストライプが配された。サイドパネル、フレームカウル、マッドガードにもジェットブラックが採用されている。

「マットカーキ」では燃料タンクがオフロードを感じさせるマットカーキカラーとされた。サイドパネル、フレームカウル、マッドガードはジェットブラックで彩られている。

Bonneville T100
「Bonneville T100」の新色は、オリジナルの1959年のデザインを再現した「メリデンブルー/タンジェリン」。サイドパネルとマッドガードにもメリデンブルーが採用されている。
Bonneville T120
「Bonneville T120」の新色は「エイジアンブルー/フュージョンホワイト」。マッドガードにはエイジアンブルーが、サイドパネルとヘッドライトボウルにはジェットブラックが採用された。
Bonneville T120 Black
「Bonneville T120 Black」は「ジェットブラック」と「サファイアブラック/マットサファイアブラック」の2色展開に。「サファイアブラック/マットサファイアブラック」ではマッドガード、サイドパネル、ヘッドライトボウルがサファイアブラックとされている。
Speed Twin 1200
「Speed Twin 1200」には新色「マットバハオレンジ」が採用された。サイドパネルとヘッドライトボウルにはマットストームグレーが配されている。
Scrambler 1200 XE/Scrambler 1200 XC
Scrambler 1200ラインナップでは、新色「カーニバルレッド/ジェットブラック」が採用された。燃料タンクのカラーはカーニバルレッドでジェットブラックのタンクストライプが施されている。サイドパネルとヘッドライトボウルはジェットブラックとされた。
Bonneville Bobber
「Bonneville Bobber」では、新色「レッドホッパー」が用意された。燃料タンクにはレッドホッパーが、サイドパネルとマッドガードにはジェットブラックが採用されている。
Bonneville Speedmaster
「Bonneville Speedmaster」には新色「コードバンレッド」が採用された。燃料タンクにコードバンレッド、サイドパネル、マッドガード、ヘッドライトボウルにはジェットブラックが採用されている。
Thruxton RS
カフェレーサー「Thruxton RS」には新色「コンペティショングリーン/シルバーアイス」が設定された。燃料タンクとシートカウルはコンペティショングリーンとシルバーアイスの2トーン。マッドガード、ヘッドライトボウルとサイドパネルはジェットブラックとされている。