ホーム   »   バイク   »   カワサキ「KLR650」13年ぶりのモデルチェンジ!オフロードモデル「KLX230R S」も発表

カワサキ「KLR650」13年ぶりのモデルチェンジ!オフロードモデル「KLX230R S」も発表

川崎重工はデュアルパーパスモデル「KLR650」とオフロード専用モデル「KLX230R S」を発表した。「KLR650」は2021年初夏、「KLX230R S」は2021年1月以降、導入国で順次販売を開始する。

■ KLR650
本格的なオフロード走行から市街地走行まで幅広いシーンで楽しめるデュアルパーパスモデル。13年ぶりとなる今回のモデルチェンジでは、エンジンにフューエルインジェクションを採用して燃費性能と始動性の向上を図った。

13年ぶりのモデルチェンジとなった「KLR650」

車体面では、長距離の走行をより快適にする改良が施された。具体的には燃料タンクの容量増加、ハンドルバーを始めとする各部のラバーマウント化による振動低減、リラックスしたライディングポジションへの変更、荷台の積載性の向上など。また風防性能を高めたウインドシールド、LEDヘッドライトなどの改良も施されている。

バリエーションモデルとしてはABS搭載車のほか、パニアケース、フォグランプなどを標準装備した「KLR650 アドベンチャー」、トップケースなどを装備した「KLR650 トラベラー」などが発売される予定。

KLR650 アドベンチャー

KLR650 トラベラー

■ KLX230R S
「KLX230R S」は2020年にデビューした「KLX230R」のバリエーションモデル。基本性能はそのままに、前後サスペンションを変更してシート高を25mm低く設定した。これにより、体格を問わず幅広いライダーがオフロードライディングを楽しめるモデルとなった。

KLX230R S
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「インターネットコム」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!