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ポルシェの電動スポーツカー、名は「タイカン」―生気あふれる若馬


ポルシェは、「ミッションE」と呼んでいた電気自動車のコンセプトスタディモデルについて正式名称を「タイカン(Taycan)」に決めた。


1952年以来、ポルシェクレストの中心にある跳ね馬に基づいており、「生気あふれる若馬」を意味する。エンジンに頼らないスポーツカーで、長距離を確実に走行することが可能とする。

600PS(440kW)超のシステム最高出力を発生する2基の永久磁石シンクロナス・モーター(PSM)を採用。0ー100km/h加速は3.5秒以下で、0ー200km/h加速タイムは12秒を下回る。

性能を損なわず幾度ものジャンプスタートを連続して行うことが可能で、航続距離は500km以上(NEDC : 新欧州サイクル)としている。
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