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据え置き用で「最小」の外付けHDD「HDCZ-UT」―IO DATA


据え置き用で「最小サイズ」をうたったアイ・オー・データ機器の外付けHDD「HDCZ-UT」が3月末に販売開始する。

本体の寸法は約34×172×115mm。従来モデルに比べ体積を約26%縮小。本体表面に凸凹をつけて平面に比べ約6%表面積を増やし効率よく放熱できる構造にし、ファンレスでも十分な冷却性能を持たせた。3.5型外付ハードディスクの体積として最小をうたっている。

PCに接続して動画や写真の保存先として、あるいはテレビ録画やビデオカメラのデータバックアップ先など幅広い用途に向く。対応家電は25メーカー700機種以上。メーカーと連携して動作確認済み。ただしPCとテレビやレコーダーでデータの共有をすることはできない。

なおPCとつなぐ際、Windows、Macでデータを共有するためのアプリケーション「NTFS-3G for Mac I-O DATA」に対応している。

USB 3.1(Gen1)/USB 2.0対応。重さはストレージ容量によって異なり、1TBモデルは約610g、2、3、4TBは約800g、6TBモデルは約880g。本体カラーはホワイトとブラックの2種類だが、6TBモデルはブラックのみとなっている。

希望小売価格は1TBモデルが1万2,200円(税別、以下同じ)、2TBモデルが1万4,500円、3TBモデルが1万6,700円、4TBモデルが2万2300円、6TBモデルが4万4,700円。
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