「使用量メーター」がついた外付けHDD

録画可能時間の目安が一目でわかる「使用量メーター」を搭載したテレビ・レコーダー向けUSB 3.1(Gen1)外付けHDD「HDV-SAMU3-A」シリーズをバッファローが11月中旬より販売する。

メーターによって容量不足による録画の失敗を防ぐ工夫だ。また製品前面のLEDで事前に故障予測を通知する故障予測機能「みまもり合図 for AV」を搭載。HDDの劣化状態から故障予測を通知し、故障前に大切な録画番組を自身で保護するなどの対処が可能になる。


24時間連続録画に対応。パナソニック製ブルーレイ/DVDレコーダー「DIGA(ディーガ)」に搭載しているHDDと同等品を採用しており、DIGAやパナソニック製テレビ「VIERA(ビエラ)」の増設HDDにも適しているとのこと。3番組同時録画に対応しているDIGAに接続して使える。

ケーブルを背面へ逃がせるケーブルカバー付きの新筐体を採用。構造を見直すことで無駄な内部空間をなくして空気層を削減、放熱性能を向上させ、ファンレス設計とした。また、音漏れの原因となる通気孔をなくし、筐体とハードディスクとの間に振動音を抑える防振用シリコンゴムを設置して動作音を低減。筐体底面のゴム足でも接地面の共振を遮断し駆動音を低減する仕様となっている。

希望小売価格はデータ容量2TBモデル「HDV-SAM2.0U3-BKA」が1万6,700円(税別、以下同じ)、3TBモデル「HDV-SAM3.0U3-BKA」が1万8,900円、4TBモデル「HDV-SAM4.0U3-BKA」が2万4,500円。