折り畳み電動バイク「Cute-mL（キュート・エムエル）」の商品化に向けたクラウドファンディングプロジェクトが12月7日にスタートする。12月4日には、商品情報ページが公開された。
折り畳み電動バイク「Cute-mL（キュート・エムエル）」
クラウドファンディングプロジェクトスタート
「Cute-mL」の車体は中国の工場で生産されたもの。だが、電動バイクなどEVの製造販売を行うアクセスにより設計変更と車両改造が実施された。これにより、ウィンカー間の幅や発光部の面積、ブレーキランプ、ナンバープレートの設置方法や構造についても日本の「道路運送車両法」に完全準拠したものとなっている。
最大の特徴は、電動バイクでありながらコンパクトに折り畳める点。駐輪スペースが無い場合でも玄関などのスペースに収納できるので、通勤・通学、ちょっとした買い物に便利だ。車で持ち運ぶのも簡単なので、キャンプなどで活用できる。
充電は家庭用100V電源で可能。3～5時間の充電で約30キロ走行できる。車両重量はバッテリー込みで22キロ。カラーバリエーションは「白」「赤」「黒」「ゴールド」「クリーム」の5色展開。
カラーバリエーションは「白」「赤」「黒」「ゴールド」「クリーム」の5色展開
プロジェクトはクラウドファンディングサイトKibidangoで実施される。実施期間は2017年12月7日から2018年1月30日まで。価格は20台限定の「超早割支援」が8万5,000円（税・送料込）から。詳細はKibidangoのプロジェクトページを参照されたい。