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カワサキ、「Ninja H2 SX」を2018年春に国内販売へ


川崎重工はEICMA 2017に、「Ninja H2 SX」など欧州向けニューモデル4機種を出展する。販売子会社のカワサキモーターズジャパンでは、このうち「Ninja H2 SX」の2018年春の国内販売に向けて調整を行っていると発表した。近く、詳細について発表される予定。

カワサキ「Ninja H2 SX」
カラーリングはメタリックカーボングレー/メタリックマットカーボングレー

2018年春に国内販売へ

「Ninja H2 SX」は、Ninja H2シリーズに新たに加わったスポーツツアラーモデル。新開発の998cc水冷並列4気筒バランス型スーパーチャージドエンジンを搭載し、シリーズ共通の特徴である高出力や強烈な加速力に加えて、日常での扱いやすさと燃費性能を両立している。

新開発スーパーチャージドエンジン

新設計のトレリスフレームは、ツーリング性能を高めるためにタンデムライディングとパニアケースの装着が可能な形状とした。スポーツライディングから街乗りまで対応できるリラックスしたライディングポジションと、優れた防風性のフルフェアリングの組み合わせが高い快適性を実現している。また、エレクトロニッククルーズコントロールの搭載により、長距離走行時におけるライダーの負担を軽減する。

新設計フレーム

エレクトロニッククルーズコントロールを搭載

ハイグレードモデルの「Ninja H2 SX SE」は、夜間のコーナリング時に優れた視認性を発揮するLEDコーナリングライト、フルカラーTFT液晶パネル、KLCM(カワサキ・ローンチ・コントロール・モード)、KQS(カワサキ・クイック・シフター)といった専用装備により、ツーリング性能をさらに向上させている。外観にも専用のカラー&グラフィックを採用し、上級モデルらしい所有感を演出した。 

ハイグレードモデルの「Ninja H2 SX SE」
カラーリングは、エメラルドブレイズドグリーン/メタリックディアブラック

フルカラーTFT液晶パネルなどの専用装備を搭載

「Ninja H2 SX」同様、タンデムライディングとパニアケースの装着が可能
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