
イオンとドイツSIGNA Sports Unitedが共同出資してスタートしたイオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッドが、ROCKA FLAMEによる電動アシスト自転車の取り扱いを開始した。

販売されるのは「MAKAMI」と「FUMA」の2モデル。どちらも太さ4インチのファットタイヤを装備し、迫力のある外観を実現している。

リアにはBAFANG製の350Wハブモーターを装備。走行モードは1から5までが用意されており、5をセレクトすれば坂道も楽に登れるのだとか。
バッテリーの充電に必要な時間は6時間。フル充電すれば25-45kmのアシストが可能になっている(アシスト可能距離は走行モードによって異なる)。
変速機にはシマノの7速が、制動装置にはテクトロ製機械式ディスクブレーキが採用された。

丸型のヘッドライトやロングシートは、電アシでありながらもバイクのような外観を作り出している。

「MAKAMI」と「FUMA」の違いはデザイン。「MAKAMI」ではトラディショナルなダイヤモンドフレームに近いフレーム形状が採用されている。

一方「FUMA」はステップスルーフレーム。スカートをはいていても乗り降りのしやすいデザインとされた。

イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッドが運営するスポーツバイクEC専門ショップ「Probikeshop」で購入できる。価格はどちらのモデルも24万2,000円。詳細は同ショップで確認されたい。