
小型電気自動車を開発するFOMMが、超小型EV「FOMM ONE」の限定販売を、GREEN FUNDINGで実施しています。

このサイズで4人乗りです
ボディサイズは全長2,585x全幅1,295×全高1,550mmとトヨタの「C+pod」とほぼ同じサイズ(参考:「C+pod」は全長2,490×全幅1,290×全高1,550mm)。このサイズでありながら「FOMM ONE」は4人乗車を実現し、より実用性を高めています(トヨタ「C+pod」は2人乗り)。また最小回転半径は3.8mと、超小型ボディのおかけで狭い道もスイスイと走れます。

充電も「C+pod」同様、自宅のコンセントを利用した普通充電に対応。一回の充電で約166kmの走行が可能になっています。

超小型EVではありますが、搭載されたモーターの最高出力は10.6kW(14.4PS)で、最大トルクは560Nm。このモーターによる最高速度は80km/hとされました。

トヨタの「C+pod」は、「免許返納ではなく「超小型EV」という選択肢はありか?」をテーマに、高齢の方がうれしい機能や装備が搭載されていました。「FOMM ONE」のコンセプトは「C+pod」と同じというわけではないのですが、手元でアクセル操作を行う新操作系を搭載。ブレーキの踏み間違えによる事故を防いでくれます。

ブレーキと間違えてアクセルを踏む…を防止します
GREEN FUNDINGでの販売は3台限定。価格や入手方法について詳細はGREEN FUNDINGサイト内のプロジェクトページ「世界最小クラス4人乗りEV「FOMM ONE」限定販売開始!」を参照してください。
