
今回の変更では、新開発の空冷・4 ストローク・OHC・単気筒123ccエンジンを搭載した。最高出力10PS、最大トルク11Nmを実現しつつ、優れた環境性能を達成している。

市街地走行からショートツーリングまでさまざまなシチュエーションに対応するため、変速比を最適化した5速トランスミッションを採用。スポーツモデルとしての操る楽しさを追求した。
外観は“遊び心”にあふれ、塊感のあるスタイリングに一新。サイドビューのアクセントとして、カウル取付けボルト周辺に円形のガーニッシュを採用している。

LEDヘッドライトは存在感のあるデザインに。ホイールはスポークを5本タイプとすることで軽快感を表現した。

その他、シンプルな構造で脱着が容易なカウルやサイドカバーなど、メンテナンスやカスタマイズにも配慮したデザインとしている。
足まわりには1チャンネルABSを標準装備。デジタルメーターにはギアポジションインジケーターとREVインジケーターを追加し、使い勝手をより高めた。


ボディカラーはイエローをアクセントとした配した「フォースシルバーメタリック」と、落ち着いた印象の「マットガンパウダーブラックメタリック」の2色設定とされた。

メーカー希望小売価格は38万5,000円。