
フォルクスワーゲンは、同社SUVシリーズ中最も小さな「T-Cross(ティークロス)」のカタログモデル「TSI Active」「TSI Style」の販売を3月2日に開始した。

小さなボディサイズながら広い居住空間とクラストップレベルの荷室を実現。居住空間では2,550ミリのホイールベースにより、最大5人の乗車を可能とした。室内は高い着座位置により、前方視界が良く視認性が高い仕様となっている。また、リヤシートは乗員数や荷物に合わせて空間を柔軟にアレンジできるなど、SUVらしい使い勝手の良さを実現した。


SUVらしい使い勝手の良さを実現
搭載されたドライブトレインは最高出力116PS、最大トルク200Nmを発生する1.0L 3気筒TSIエンジンと7速DSGの組み合わせ。軽快な走りと高い燃費性能を実現した。


安全装備では、「プリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」「ドライバー疲労検知システム"Fatigue Detection System" 」などが採用されている。

全国希望小売価格は「TSI Active」が 278万円で、「TSI Style」が 303万円。
