
「JabberMask」は装着者の表情をLEDで伝えるマスク。ゲームプログラマーのTyler Glaielさんが開発しました。

入力インターフェイスとしてマイクを、出力インターフェイスとしてRGB LEDを備えているのが特徴。マイクが音声を感知すると、LEDが光ってマスク上に表情を作り出す仕組みとなっています。

表面は出力インターフェイスという
プログラマーらしい発想!
モデルは3種類。6x6個のLEDを装備し、電源として単6乾電池を利用する「JabberMask LITE」。8x8個のLEDとmicro USB経由で充電できる充電池を装備した「JabberMask DELUXE」。8x8個のLEDと充電池を装備し、さらにスマートフォンアプリでの操作も可能な「JabberMask PRO」が用意されます。



Tyler Glaielさんは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施しています。キャンペーンでは例えば「JabberMask LITE」であれば、29ドルの出資+25ドルの送料などで1個入手可能となります。
残念なのは出荷が2021年の5月に予定されていること。来年のことは誰にもわかりませんが、この時期にはマスクが不要となっているかもしれません。「それもクラウドファンディングの醍醐味のひとつでしょ?」そう思える通な人に、このマスクはおススメです。
