福井県「マスク購入券」で話題のフジコン 5月1日から日本全国にマスクを6,000万枚/月供給へ

「マスク購入券」で話題となったフジコンコーポレーションは5月1日から日本全国に向け、合計6,000万枚/月のマスクを供給すると発表した。要望があれば5月中に最大1億枚のマスクを供給するとしている。

「マスク購入券」とは、福井県が全世帯向けに配布したハガキ。購入希望者は購入券を福井県内のドラッグストア「ゲンキ―」に持参することで50枚入りマスクを2箱まで買えるという仕組みだ。フジコンコーポレーションは地域貢献の目的でこの取り組みに参加し、同社のマスクを「ゲンキ―」で販売している。


福井県「マスク購入券」で話題のフジコン 5月1日から日本全国にマスクを6,000万枚/月供給へ

フジコンコーポレーションが5月1日以降全国に向けて供給するのは、立体マスク約4,000万枚をはじめ、医療用サージカルマスク約1,500万枚など。学校が再開された場合に備え、ジュニア用マスク約200万枚と子ども用マスク約200万枚も供給する。

マスクはフジコンコーポレーションが運営するオンラインショップCandyCandyで販売され、価格は50枚入り立体マスク1箱3,300円からなど。