SUUMOのイメージ画像

アパートなどの不動産情報サイト「SUUMO」を運営するリクルート住まいカンパニーが、民泊大手「Airbnb」と協力する。SUUMOの賃貸物件を、民泊に利用することが可能になる。

周知の通り、民泊は一般住宅などを旅行者の宿泊施設として利用できるようにする取り組み。「シェアリングエコノミー」の代表として注目を浴びる。

今後、SUUMOに賃貸物件を登録するオーナーなどは、従来のように入居者を募集できるだけでなく、空室時には民泊にすることが可能になる。といっても実際の民泊運営はリクルート住まいカンパニーと提携する専門業者が代行する。さらにAirbnbなどが海外の旅行者などにこうした民泊を紹介する流れだ。

SUUMOとAirbnbの提携イメージ

民泊の運営代行をする専門業者については、各種の法令に加えリクルート住まいカンパニーが独自に設定したガイドラインを順守するよう個別に契約を結んだものを案内するという。「安全・安心」を打ち出している。

民泊は、格安で宿泊したい旅行者にとっても、空室が困る物件のオーナーなどにとっても魅力があるが、一方でしばしば違法営業が見られ、犯罪などの温床につながりかねないとする指摘もあり、仲介サービスを手掛ける企業は目下、こうした面への配慮を強調する傾向にある。