「Shader」は、顔の日焼けを防ぐ折り畳みビーチシェード。オーストラリアアデレードに本拠をおくShaderが開発しました。
日差しの強い場所で作られたものなので、信頼できそう?
ビーチでは全身に日焼け止めを塗りたいもの。でも顔だけは、「皮膚のコンディションが良くないから」「メイクをしているから」などの理由で塗れないことがあります。
「Shader」はそんな人にぴったり。顔だけを日焼けから保護してくれます。
ビーチで日焼けを防ぐツールとしては、ビーチパラソルがあげられます。でも、ビーチパラソルは大きくて重い。ビーチまで持ち運ぶには、かなりの気合が必要となります。
カモメだって日陰で涼みたい
「Shader」は顔を守るのに最低限必要なサイズ。折り畳むと小型・軽量なので、気軽にビーチに持ち込めます。
「Shader」のまくら部分を取り外すと、そこにはビンを6本置けるカップホルダーが。「Shader」を2個用意すれば、顔だけではなく、ビールやソフトドリンクが直射日光にさらされ、ホットドリンクになることを防ぐこともできます。
Shaderは現在、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、60オーストラリアドルの出資プラス45オーストラリアドルの送料で「Shader」を1個入手できます。
Shaderは専用ソーラーパネルなどをセットにした「Cool Times」パッケージも用意しています。パッケージに含まれるソーラーパネルを使用すれば、「Shader」で日光浴をしながらスマートフォンを充電可能に。「Shader」の内部にはスマートフォン用ポケットが付属しており、ここにスマートフォンを入れて音楽を楽しむことができるのですが、そのような使い方をしているときは、このソーラーパネルは心強いでしょう。
無いよりはまし?
ソーラーパネルにはUSBコネクタを2個用意されており、スマートフォンを充電しつつ、パッケージに含まれるUSBファンを回して涼むこともできます。
無いよりはまし?
「Cool Times」パッケージは130オーストラリアドルの出資プラス45オーストラリアドルの送料で入手できます。