
「Bear Bowl」はいつもポケットにいれて持ち歩ける鍋。システム手帳のような形状に折り畳むことができる。

システム手帳みたいなルックス
システム手帳としては使えないけれど…。
重さはわずか179グラム。だが、「鍋モード」にすれば約900ccのお湯を沸かすことができる。気軽なキャンプにはもちろん、防災グッズとして非常用持ち出し袋に入れておいても便利だろう。

「鍋モード」にトランスフォームするにはスナップ式のボタンを留めるだけ。システム手帳の手帳を閉じるベルト部分は、鍋の吊り手として機能する仕組みだ。
加熱器具として使用できるのは、キャンプ用のコンロストーブなど、火力や炎の広がりがコントロールできるもの。適切な火力で加熱すれば、5~8分程度でお湯を沸かせるという。

使い終わったあとは、「Bear Bowl」を開いた状態で洗浄する。フラットになるので、細かいところまで汚れを残さず洗浄できるそうだ。

Indiegogoで予約を受け付け中。23ドル+配送料で入手できる。出荷は2017年8月に予定されている。

防災用品にも