トミーカイラZZの製品画像
スポーツEVの時代が来る?

ロボット製造の世界大手、安川電機が「電気自動車(EV)」分野を強化する。スポーツEV「トミーカイラZZ」を開発した京都大学発のベンチャー、GLMと資本提携する。

GLMは1996年に京大で発足した「京都電気自動車プロジェクト」をもとに、2010年に設立。トミーカイラZZを手掛けるほか、他社がスポーツEVを作るための「プラットフォーム」を販売する。

また10月1日からフランスで始まるパリモーターショーでは次期スポーツEVのコンセプトモデル「GLM G4」を公開すると発表。併せてオランダの自動車デザインハウスSavage Rivaleと提携してその株式を取得したと明らかにするなど活発な動きを見せている。

GLM G4のイメージ画像
次期スポーツEVのコンセプトモデル「GLM G4」も公開する

安川電機は言わずとしれた産業用ロボット世界4大メーカーの一角だが、すでにEVやハイブリッド車(HEV)用の駆動システム開発を手掛けており、特にスポーツEVには適した性能があると考えている。

今後はGLMの製品改良に協力したり、新製品を共同開発したりして、EV用駆動システムに関する技術の向上と製品の販売増をめざすそう。