世界最小の時計型弁当「BENTO WATCH」を、野菜などの種苗メーカーであるタキイ種苗が開発した。文字盤ガラスを開けると料理が入っており、携帯した箸を使って食べることができる。

移動中やデスクで食事を済ませ、栄養も偏りがちな日本の会社員に、野菜などを使ったバランスのよい食事の重要性を訴えることが開発目的という。

BENTO WATCHは多分野の専門家を集めて実現した。時計修理の専門家が弁当箱にあたる腕時計型の装置を作り、美容外科医が野菜を小さく刻み、野菜彫刻の専門家である料理人が調理を手掛け、ジオラマ作家が盛り付けた。

時計修理の専門家が弁当箱にあたる装置を作り
時計修理の専門家が弁当箱にあたる装置を作り

美容外科医が野菜を刻み
美容外科医が野菜を刻み

料理人が極小の卵焼きを
料理人が極小の卵焼きを

ジオラマ作家が盛り付けた
ジオラマ作家が盛り付けた

小さいながら見た目の美しさ、味にも心を配った弁当を直径約3cmの文字盤に収められたという。

移動中に文字盤ガラスを開き
移動中に文字盤ガラスを開き

食べる
食べる

主な献立は次の通りだ。

・揚げ団子とトマトの甘酢ダレ
・弁天丸(ホウレンソウ)と油揚げのおひたし
・ハムとこどもピーマンの炒め
・京くれない(ニンジン)とコーラルリーフ(カラシナ)の煮物
・白米
・梅干し
・黒ごま
・卵焼き
・昆布の佃煮

一部は宣伝をかねてタキイ種苗の野菜を使っている。

YouTubeに宣伝動画を公開しているが、撮影には40時間ほどかかったそう。


なお、残念ながらBENTO WATCHは非売品だそう。