自分撮りスティックの特徴 |
従来の自分撮りは、手でスマートフォンを持ち、腕を伸ばして撮影していた。しかし同製品を使うと、約 25cm から 100cm まで伸縮するスティックと角度調整可能なスマートフォンホルダーを利用して、好みの距離やアングルから自分撮りができる。また、同製品をスマートフォンと Bluetooth 接続することで、手もとにあるスイッチでシャッターが切れるので、セルフタイマーを設定する必要もない。
長さと角度共に調整が可能だ |
ホルダー部分は幅 56cm から 82cm まで対応しており、iPhone 6 Plus など大きいサイズのスマートフォンでも装着可能。さらに三脚穴のあるデジタルカメラも取り付けられる。
このような自分撮り向けのスティックは、韓国でブームを巻き起こしている。韓国では自分撮りのことを、セルフカメラを略した「セルカ」と呼んでおり、ブームに反応した日本のユーザーの間では同スティックのことを「セルカ棒」と呼んでいるようだ。