ソニー「Xperia 10 IV」
Xperia 10 IV

ソニー Xperia 10 IV

ソニーから5G対応ミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 IV(エクスペリア テン マークフォー)」のSIMフリーモデルが登場します。2023年3月10日から公式オンラインショップ、直営店、家電量販店などで取り扱われます。想定価格は6万1,000円前後(税込)。

ソニー「Xperia 10 IV」
5000mAhバッテリーながら約161gの軽量さ

5,000mAhのバッテリーと約161g軽量ボディのSIMフリースマホ

容量5,000mAhのバッテリーを搭載しつつ約161gという軽量さが特徴。超広角、広角、望遠のトリプルレンズと、被写体やシーンを自動で認識して撮影できる機能を備えています。光学式手ブレ補正も搭載し、暗所でもブレない撮影が可能。低照度でもHDRが自動で起動する機能、新たなノイズ低減技術によるナイト撮影機能、デジタルズームでの超解像技術も付いています。またフロントカメラはAI技術を生かして暗所でも鮮明な自撮りができます。


ソニー「Xperia 10 IV」
メインカメラは3種類

これに加え動画撮影時は光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせた「Optical SteadyShot」が働き、なめらかでブレのない映像を記録できます。

画面としてアスペクト比21:9、約6.0型フルHD+対応ディスプレイを備え、通常環境で使う場合の明るさは従来モデル「Xperia 10 III」に比べ約1.5倍に向上しています。有機ELの強みである高コントラストな映像が楽しめます。

ハイレゾ・ハイレゾワイヤレスに対応。3.5mmオーディオジャックや多様な音源をハイレゾ級の高音質に変換する「DSEE Ultimate」なども搭載しています。さらにソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」にも対応。ストリーミングサービスなどのステレオ音源を立体的なサウンドに変換する「360 Reality Audio Upmix(サンロクマル リアリティ オーディオ アップミックス)」を使ってヘッドホンを介して全方位から音が聞こえる立体音響を体験できます。

ソニー「Xperia 10 IV」
3.5mmオーディオジャックを使ってハイレゾ音源を再生

このほかデュアルSIM(DSDS/DSDV)対応で仕事とプライベートで2つの電話番号を持ったり、音声通話とデータ通信でプランを使い分けたりできます。eSIMにも対応していて、SIMカードを差し替えず回線契約と設定のみで利用を始められます。

基本性能の面ではIP65/68防水・防塵性能に加え、ディスプレイには耐落下性と耐擦傷性の強いガラス「Corning GorillaR Glass Victus」を採用。Qualcomm社製SnapdragonR 695 5G Mobile Platformと、6GB RAM、128GB ROMを内蔵し、最大1TBのmicroSDXCカードを挿入できます。カラーはブラック、ホワイトの2種類。

主な仕様は次の通り。

・ 本体カラー:ブラック/ホワイト
・ サイズ:約67 × 153 × 8.3mm
・ 重さ:約161g
・ バッテリー容量:5,000mAh
・ CPU:Snapdragon 695 5G Mobile Platform
・ 内蔵メモリー(RAM/ROM):6GB/128GB
・ 外部メモリー:microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
・ ディスプレイ:約6.0型FHD+ 有機ELトリルミナス ディスプレイ for mobile
・ メイン超広角カメラ:16mm/有効画素数約800万画素/F値2.2
・ メイン広角カメラ:27mm/有効画素数約1,200万画素/F値1.8
・ メイン望遠カメラ:54mm/有効画素数約800万画素/F値2.2
・ フロントカメラ:有効画素数約800万画素 F値2.0
・ 外部接続:IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth ver.5.1、USB Type-C、3.5mmオーディオジャック
・ SIM:nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV)
・ そのほか機能:防水(IPX51/IPX82)、防塵(IP6X3)、おサイフケータイ、NFC、指紋
・ 対応バンド:5G(n3/n28/n77/n78/n7956)、4G(Band 1/3/4/5/8/12/18/19/21/38/41/42)、3G(Band 1/4/5)、GSM(850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz)